今日は、宮崎県中小企業家同友会について書きます。中小企業家同友会とは、中小企業経営者が、自分達の会社経営を伸ばすために互いに切磋琢磨し、学び合っている団体です。とってもユニークなのは、お互いの経営体験に学ぶ、お互いの考え方に学ぶ、というところです。毎月の例会では、まず、経営体験の発表があり、そして、その日のテーマに関してグループ討議をする、という学び方をします。まず、報告者の実体験を聴き、“ そうか、自分と同じ悩みをそういう風に解決してきたんだ!”と学び、報告の後のグループ討議では、“ 同じ報告をきいても、そういう受け取り方、考え方もあるんだ!”と学び、互いに学び合います。繰り返し繰り返し、徹底して、現場の経営体験とそれぞれの実践に学びます。
 
 毎回の例会づくりにおいても、学びます。例会には座長と室長がいて、3か月前から例会づくりをしていきます。報告者の社長さんの会社を訪問し、お話を聴き、この社長さんの経営のここがすごい、ここをみんなで学ぼうという“テーマ決め”をし、参加者が学べるポイントをチラシにして、呼びかけを行い、当日の理解を深めるために、グループ討論のテーマを決め、例会の準備を進めて行きます。中小企業家同友会では、会員相互の信頼関係ができていますので、報告者の方は、会社の内容をすべてオープンにして話をされます。例会の打ち合わせにいって、経営方針書を頂き、財務内容についてお話を伺う事もしばしばです。すごいでしょ!
 
 同友会では、三つの目的を掲げています。「いい会社を作ろう!」「いい経営者になろう!」「いい経営環境をつくろう!」、です。いい会社をつくるためには、まず、経営者がその責任を自覚し、だれの責任にもせず、経営者としての覚悟をしっかり持つ事。会社の将来像をしっかり描き、安定した会社経営を行い、本当の意味で従業員さんとの信頼関係を作る事。そして、政治や経済環境のせいにせず、自分達で地域づくり・仕事づくりを行っていく事。
“こころざし”高いですよね。会社を良くするためには、経営者自身の力量を高めなくてはいけないという、当たり前だけれども、本質的な課題をいつも突き付けられています。
 
 全国には、4万人を超える仲間がいて、ともに学び合っています。これからも、同友会の活動について、報告をしていきます。
 
 まずは、行事案内から。平成22年10月22日に、宮崎同友会が年1回行っている“みやざき中小企業経営フォーラム”を日向市のベルフォート日向で行います。全国から素晴らしい経営者の方々が5名来県されて、経営体験を発表されます。とっても勉強になりますよ!ぜひ、ご参加ください。      以上

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プロフィール

島原俊英

名前: 島原 俊英
(しまはら としひで)
年齢: 1962年11月23日生まれ(47歳)
家族: 妻、息子、リーフ(ミニチュアダックス)
趣味: スポーツ全般 & 読書
特技: 少林寺拳法 3段

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