社員への手紙 その2

2010年9月28日 07:21
            

 

 第2回目の「社員への手紙」です。平成13年12月28日に書いています。
 
『年末のあわただしい時期、忙しい毎日をお過ごしのことと存じます。本年もあと何日かを残すのみとなり、2002年という新しい年を迎えようとしています。
 今年も、昨年同様、年末・年始のこの時期に現場・出張工事が入り、出勤をお願いしています。
家族の方々を含め、ご苦労をかけますが、是非、無事故無災害で乗り切って欲しいと思います。
 
新しい年を迎えるにあたり、もう一度、社員の皆様にお話したいことがあります。
我が社も総勢60人という大きな所帯になりました、企業としても営業・設計・製造・総務と形は整ってきていますが、本当に60人が一緒に同じ場所で働くメリットが出せているか良く考えなくてはいけないと思います。この60人が協力し合い、知恵を出し合い、会社として組織としてみんなの力を結集すれば本当に大きな力になると思います。しかし、みんなが危機感を持たず、会社に寄りかかっているようだと逆に人数の多いことが負担になってきます。ラグビーにOne for All, All for One という言葉があります。ひとりひとりがしっかり力をだし、全体のために動くことで本当のチームの力が発揮できると思います。
 
そのためには、我が社を風通しの良い会社にしていく必要があると思います。本当に風通しの良い会社とは、どういう会社か? それぞれの思うところを、それぞれの立場で素直に述べることができ、その主張を会社全体のバランスの中で、お互いの立場をこえて着地点を見つけ出せる人間関係の出来ている会社だと思います。ひとりひとり考え方や立場が違うのですべてを理解し共感することは、できないかもしれません。しかしお互いが一度自分の壁を破ってストレートに自分の考えを表に出すことが大事だとおもいます。お互いが本音で話し合い、正面からぶつかるとき、とても大きなエネルギーが必要となります。でもそこからお互いの成長が生まれるのではないでしょうか。そしてやはり、上司と部下の結びつきは非常に大切です。お互いが信頼関係をもって話をできるようになっていかなくてはいけません。報告・連絡・相談(ホウレンソウ)をしっかり行うことで、お互いの信頼関係も生まれます。
すべてのコミュニケーションの基本は、返事と挨拶から始まります。お客様に対しても、上司・部下・同僚に対してもしっかりとした返事と挨拶が出来るようにしたいものです。今期の基本方針である「基本行動を徹底させる(挨拶・笑顔・礼儀・清掃)」をもう一度考えましょう。』
 
 やはり基本が大事です。基本を繰り返し、身につけることで、事がスムーズに流れ、応用もできるようになっていきます。この時の手紙で、人間関係の基本、ビジネスの基本、を大事にするように訴えました。原理原則を無視し、これに反したところでは、成功は無いように思います。先日、原理原則を徹底して守っている会社に出逢いました。コンセプトを明確に描き、自社の強みを強く意識し、自社ができる事・やるべき事をぶれずに顧客に提供していました。徹底して顧客の声を吸い上げる仕組みなど、まねをしたい事の多い会社でした。
以上
 

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プロフィール

島原俊英

名前: 島原 俊英
(しまはら としひで)
年齢: 1962年11月23日生まれ(47歳)
家族: 妻、息子、リーフ(ミニチュアダックス)
趣味: スポーツ全般 & 読書
特技: 少林寺拳法 3段

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