中村文昭さんの事、その3

2010年10月 9日 06:30
            

 

中村さんの講演会を通じて、とっても熱い思いを語る人たちと知り合いました。大きな志をもって、活動をしている人たちがいる事を知りました。
 
 平成21年の7月1日に延岡で中村さんの講演会を開催してから、地域を元気にしたいと思って、積極的に動く方々と知り合いました。門川の古賀さん、延岡の二人の佐藤さん、などなど。その延岡の佐藤さんの1人が、平成22年7月3日、中村さんと大嶋さんのコラボ企画に乗り出しました。三重県出身で伊勢神宮とつながりの深い中村さんと大嶋さんのトークライブを、天孫降臨の地“高千穂”で行うという企画です。それぞれの単独公演と2人のトークセッションを行う贅沢な企画です。前年の経験を活かし、早めに取りかかり、ポスターやチラシを作成し、ホームページによる広告の準備も整い、チケット販売の準備万端となった、4月20日に口蹄疫が発生しました。
 
 無期延期を決定せざるを得ませんでした。チケットの払い戻しを連絡したところ、多数の方から払い戻しはいいから義援金に回してください、という有りがたいお言葉を頂きました。また、大分の方からは、せっかく中村さんのスケジュールを抑えているのなら、大分でやりませんか?というお話を頂きました。それからの実行委員長佐藤さんと事務局竹崎さんの行動が早かった。大分に出向いて打合せを行い、会場を抑え、大分で行う方向で動き始めました。大分と宮崎での合同の実行委員会が立ち上がったのが、開催日の1か月前、6月2日でした。口蹄疫チャリティートークライブとして、2000人収容可能な、大分文化会館大ホールで開催することが決まりました。
 
 大分で集まった有志の皆さんの熱い心に感動しました。宮崎のことはとても他人事とは思えない。九州は一つだ、講演会を行って得た収益はすべて義援金として、畜産農家さんへ送ろう。そういって一生懸命動いてくれました。その動きの目覚ましかった事、大分市内くまなくチラシを配り、声かけをし、メーリングリストで励まし合いの言葉が飛び交いました。 一生懸命思うがゆえに、時にはすれ違いで険悪な雰囲気になった事もありました。でもみんなが動いてイベントを成功させようという気持ちは一緒でした。
 
 実質チケットの販売ができたのは、たったの2週間でした。しかし、当日会場に足を運んでくれたのは、なんと700名近くに達していました。多くのスタッフが当日も動きまわり、来場されたお客様に細かく気を配り、チャリティーライブは大成功のうちに終了しました。
口蹄疫の現状を紹介するDVDに言葉を失い、中村さんの阪神淡路大震災での出来事の話に涙し、定番のユーモアあふれるお話しに声を出して笑い、会場は前向きに動き出そうという空気に満ちていました。中村さんからも講師謝礼はすべて義援金に回して下さいという発言も飛び出し、義援金として使える収益は、びっくりするくらいの金額となりました。
 
 中村さんの講演会はとっても不思議です。いつも自分達の地域のために何かしたい、自分から動き出さないとなにも変わらない、と思う人たちが集まってきます。そして、その輪がいつの間にか広がっていきます。この時の大分の実行委員のみなさんと共通の知り合いがいることもわかりました。不思議な縁を何度も感じました。
 中村さんから広がる縁の話は、この後も続きます。今日はここまで。     以上

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プロフィール

島原俊英

名前: 島原 俊英
(しまはら としひで)
年齢: 1962年11月23日生まれ(47歳)
家族: 妻、息子、リーフ(ミニチュアダックス)
趣味: スポーツ全般 & 読書
特技: 少林寺拳法 3段

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