自分史(その7)、中学受験

2010年10月24日 07:00
            

 

 小学校の頃から、どちらかといえば、人と違う事をしたいという気持ちが強かったように思います。内気な性格だった事もあると思いますが、集団で行動するよりも、人と違った事をやってみたいと思うような傾向がありました。だから、地元の中学校に行くよりも違う世界を見てみたいと思い、少し離れた宮崎市内の私立の男子校に行くという選択肢にもあまり迷いはありませんでした。その後の大学進学、就職の際にも、より多くの人に、もまれる場所に身を置こうと考えていた気がします。
 
 また、母の影響も大きかったと思います。教師の娘で役場勤めを経験し、父と結婚した母は、本を読むのが好きで、教育熱心でした。母の大きな期待も感じつつ、進路を決めた面もありました。私立の中学校に行かせるためには、経済的にも大変だったと思います。会社もまだ、創業して5,6年しかたっていない頃ですから、かなり負担になっていたと思います。
しかし、子供に残してやれるのは、教育しかないから、と父がいっていたのを思い出します。
 
 本をたくさん読んでいましたので、国語が好きでしたが、正直なところ、あまり勉強は得意ではなく、特に暗記ものは好きではありませんでした。中学受験もあまりいい結果では無かったと思います。しかし、受験に向けて勉強をし、その結果を合格発表で知り、合格を喜ぶという体験は、“やればできる”といういくらかの自信と共に、それからもいろんな事に挑戦をする気持ちにつながっていきました。
 
受験勉強をしていた時のことで、思いだす事があります。正月に初詣で神社に行った時の事です。父から次のようにいわれました。“お願い事はするな、自分はこうなるために頑張りますので、見守っていてください、というほうがいいんだぞ”、と。
 
そして、日向学院中学校に、なんとか滑り込みました。当時は寮や下宿で共同生活をすることが普通でしたので、親元を離れ、大和寮に入りました。今、息子も日向学院に通っていますが、今の子供たちはあまり共同生活になじまないみたいで、中学校の寮は廃止になってしまいました。たしかに、色々な制約があって、個人の時間は極端に少なくなりますが、自分のわがままが通じないという体験をすることによって、学ぶ事も多く、貴重な体験をさせてもらいました。毎日、夕方から就寝まで自習時間というものもあり、机につく習慣を付けられました。勉強ばかりではなく、本を読んだりすることも多く、寮監の目を盗んで遊ぶのも楽しい経験でした。
自分史、来週は中学校での生活について・・・。     以上
 

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プロフィール

島原俊英

名前: 島原 俊英
(しまはら としひで)
年齢: 1962年11月23日生まれ(47歳)
家族: 妻、息子、リーフ(ミニチュアダックス)
趣味: スポーツ全般 & 読書
特技: 少林寺拳法 3段

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