昨日まで、ISOのサーベイランスが行われました。
 
 我が社は、ISO9001を取得しています。平成20年の1月に取得していますので、2回目の審査で、取得からもうすぐ3年になります。昨日まで、MSAという民間の審査会社の方がいらっしゃって、二日間にわたって審査が行われました。チームリーダの福島さんという方の審査に向かう姿勢が素晴らしく、とても有意義な二日間でした。ISOの審査を通じて、品質管理システム上の問題点を指摘するだけでなく、企業の業績に結び付くような方法を一緒に考えようといって頂いています。
 
 私は、1日目の経営者と総務部の審査に参加しましたが、福島さんの相手の考えをじっくり聴き、引き出す姿勢に思わず、時間たっぷり話しこんでしまいました。あっという間に1時間と40分という時間が過ぎて行きました。同じISOという道具を使うにしても、その使い方によって、考え方によって、毒にも薬にもなります。ISOは余計な仕事で、やらなくてもいい仕事をやらされていると感じてしまっては、まったく身が入りません。会社として、組織として、行うべき事をみんなで決めて、実行するためのルール作りだと思えば当然必要な事だというところに行きつきます。
 
組織とは、そこに携わる人たちが、仕事を分担し、協力し合いながら、一つの目標を達成するために、作られたものですから、そこには、情報の伝達や共有が不可欠です。全体の事や、一緒に働く他人の事を如何に考えられるか、という事が、組織が成果を出すためには、とっても重要になります。しかし、残念ながら、多くの人は自分のもっている経験や知識の範囲内だけで判断をして、自分の考えのみで動こうとしてしまいがちです。だから、会社では、コミュニケーションや報告・連絡・相談の重要性がいつも言われています。
 
 書いたもので伝えたり記録に残したりする事は、時間がとられて仕事にならない。ただでさえ忙しいのに、わざわざ書類を作るなんてできない、口頭で間違いなくやっているからいいじゃないか、というのが、ISOのルールを守れないときのいいわけです。ところが残念ながら、ちゃんとプロセスを守って、ミスの無いようにできているかというと、それは人次第、人の性格によって、習熟度によって、ミスも多く発生します。自分はやっている!けど、人の事は知らない、となっていないか? 会社として、品質をしっかり確保できる体制・システムができているか?という事が問題です。
 
 当たり前のことを徹底して守れるそういう会社になりたい、と思っています。
以上

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プロフィール

島原俊英

名前: 島原 俊英
(しまはら としひで)
年齢: 1962年11月23日生まれ(47歳)
家族: 妻、息子、リーフ(ミニチュアダックス)
趣味: スポーツ全般 & 読書
特技: 少林寺拳法 3段

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