中小企業大学校

2010年11月27日 06:30
            

 

 今日は、中小企業大学校人吉校に来ています。経営者トップセミナーに参加するためです。中小企業大学校は、非常に質の高いセミナーを提供しています。講師陣の先生方も素晴らしい方々です。通常ではこんなに安い料金で参加できるなんてありえません。自前で研修を企画できる大企業と違い、時間や資金、スタッフが十分とはいえない中小企業の強い味方です。
 
昨日入り、大学校の宿舎に泊めて頂きました。すばらしい環境です。部屋はとても簡素でテレビも浴槽もありませんが、温泉大浴場や談話室があり、ただ泊るためには十分です。図書室には企業経営に関連する図書やビデオも備えています。町中から少し離れているのもいいところです。 純粋に学ぶための環境となっています。
 
雇用能力開発機構や職業能力開発センターの事業を国が行う必要があるのか?という議論があります。民間にやらせればいいじゃないかという意見です。一極集中している都会では、成り立つ議論かもしれませんが、地方では事情が違います。非常に効率の悪い環境の中で経営を成り立たせるのは容易ではなく、民間に任せていては、人材育成も進みません。中小企業大学校は、中小企業の経営者の学びの場であり、交流の場として重要な役割を果たしていると思います。
国全体で一つの方針や標準で物事を進めようとするところに無理が生じます。地域の事情や特性に合わせた施策が検討されるべきだと思います。
道州制が議論されたり、中小企業振興条例が制定されたりしている動きには、こういう背景があるのだと思います。
 
中小企業大学校のような施設を活かさない手はありません。昔の日本のように、すこし、生活の質を落としてでも、教育に金を使っていくべきだと思います。そういった事を進めるのか、政治の役目ではないのかなと思っています。
延岡の鉄工団地の皆さんは、毎年バスを出してこのセミナーに大勢で参加されるそうです。さすがですね。おそるべし、延岡鉄工団地協同組合。
 
本日は、一橋大学の関先生の講義も行われます。楽しみです。
     以上

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プロフィール

島原俊英

名前: 島原 俊英
(しまはら としひで)
年齢: 1962年11月23日生まれ(47歳)
家族: 妻、息子、リーフ(ミニチュアダックス)
趣味: スポーツ全般 & 読書
特技: 少林寺拳法 3段

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