3DCADの導入

2010年12月 3日 08:00
            

 

我が社では、3DCADの導入を進めています。
 
 2DCAD同様、3DCADも、様々なメーカーの物があります。 あらゆる業界のどの様な規模の会社にも適したものなどあるはずもなく、その仕様や価格など様々で、一長一短あります。 これまで、様々な3DCADメーカーのプレゼンを行っていただき、どのCADがいいのか? 検討をしてきましたが、なかなか進みません。実際に使ってみなくては使い勝手や特徴などもわかりませんので、当然の成り行きかもしれません。
 
 そうしているうちに時間ばかりが過ぎてしまいました。
 今年に入り、新規学卒者の就職応援プロジェクトが始まりました。就職率の低下に伴い、実業務の教育訓練を行う費用を行政が負担するというものです。
 3DCADの導入を検討していた我が社には、とても使いやすい支援措置でしたので、早速活用させて頂きました。
 
 パソコンやCADの教育を行っているアシストユウさんと3DCADメーカーPTCさんのご支援のもと、3DCADの教育プログラムをつくり、教育訓練を行ってきました。3名の研修性も頑張って3DCADの操作法をしっかり覚えてくれています。
 
 しかし、3DCADは、ただの設計ツールとは、考えていません。ただの作図装置と考えて、業務・経営改革のツールと考えなくては、もったいないと思っています。
 
 2DCADが導入された時は、手書きからコンピューターという道具の変化だけでなく、情報の共有や転用という意味からも大きな革新が行われたと思います。3DCADへの移行に際しては、図面や部品データを全社で共有し活用するという革新が伴われなくてはいけないと、思います。
 
 それだけに、導入には社内での意識の改革と共通認識が不可欠となります。
一部の人が持っていた経験やノウハウ、情報を組織で共有すること。勘と経験の職人技から、仕組みによる情報一元化や標準化と、レベルの底上げを実現するのが、システムを導入する利点だと思います。
 
3DCADにも、利点と欠点があります。あくまでも道具ですので、使い方によっては、毒にも薬にもなります。しかし、2DCADには、特殊な職人技があり、将来を見据えた時には、必ず3D化していくと考えています。 日本は、ものづくり力で激しく途上国に追い上げられています。 旧来の物にしがみつくことなく、変化にも果敢に飛び込んで行かなくては、グローバルな競争に勝てないと思います。 3DCAD化は、将来への種まきの一つと考えています。
早い決断と行動力、70%主義でいきたいと思います。
 
 
 
  明日は、我が社の望年会。若手実行委員会が準備中です。若い力はいいですね。
以上

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プロフィール

島原俊英

名前: 島原 俊英
(しまはら としひで)
年齢: 1962年11月23日生まれ(47歳)
家族: 妻、息子、リーフ(ミニチュアダックス)
趣味: スポーツ全般 & 読書
特技: 少林寺拳法 3段

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