アメリカという国

2011年1月29日 06:30
            

 

 IPEの視察を終えて、今日、日本に帰ります。
 
短い間のアメリカ滞在でしたが、様々な事を考え、いろいろな事を学んだ2日半でした。 
 
まず、アメリカの雄大さと豊かさを感じました。 計画的に町を作り、食糧や物資を大量に準備し、多くの人がそれを享受しています。 また、桁違いに豊かな人たちが、社会に対する責任もしっかり果たし、尊敬をされています。
 
また、懐の深さを感じました。 
テレビでは、大統領の演説に対して、毎日様々な意見を述べ、議論を重ねています。 人々が、自分の意見を堂々と発表し、議論を通じて、合意を形成していこうというエネルギーを感じます。
 
しっかりとした自己主張と自己責任の姿勢を感じました。 自分達で自分達の地域を、国を作っていこうという姿勢をしっかり持っていると思いました。
 
そして、文化と歴史を大切に、それを作ってきた先人たちへの尊敬の気持ちと歴史への深い理解をもっていました。
 また、平和と自由も自分達で勝ち取ってきた歴史があるからでしょうか? 平和と自由に対するこだわりと執念を持っているように思いました。
 
一方、未だ、職業や教育の根本的なところでの差別や階級のようなものも感じました。
多くの方が夢を描き、実現するために、可能性に挑戦をするものの、教育を受けられない人の所得や職業が固定されているように思いました。
 
アメリカの人々は、大雑把なところがあるけれども、大きく全体をつかみ、仕組みや仕掛けを作る事には、とても優れたところを持っているように、思います。
 
 客先の社長さんから、教えてもらった事を思い出しました。
 
 コップの中に様々な大きさの石を入れる時に、最初に小さな石を入れてしまうと、大きな石が入らなくなってしまう。 まず、大きな石を先に入れるべきで、そうすると、小さな石は、その隙間に入っていく。
 物事を考える際に、枝葉末節な事を先に考えてしまうと、全体がつかめなくなってしまう。 まず全体を大きくつかんでから、細部に入るべきだ。
 
 ニュースの言葉面や内容の理解をしようとすると、ニュースの本質的な意味や必然性が見えなくなる。 敏感になるためには、鈍感にならなくてはいけない。 知識を武器にしたら、知識に負ける。
 
 以上

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プロフィール

島原俊英

名前: 島原 俊英
(しまはら としひで)
年齢: 1962年11月23日生まれ(47歳)
家族: 妻、息子、リーフ(ミニチュアダックス)
趣味: スポーツ全般 & 読書
特技: 少林寺拳法 3段

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