金曜会例会

2011年3月31日 07:30
            

 

 先日の金曜会の例会で、ごみ処理に関する話がありました。 
 
金曜会は誘致企業の総務の方々が集まって勉強や交流を行う会ですが、今回はごみの分別収集が始まった事に合わせて、公害防止協定、ごみの分別、減量化についてのお話が、日向市の担当課の方からありました。
 
 私たちの生活習慣に関する反省を促すような、とても大事なお話を伺いました。
 
 私たちが便利な生活を追い求めたために、自分中心の考え方になり、倫理観の欠如を招いているということが、いかに、不健全な社会をつくっていて、そのことがまた行政運営のコスト増につながり、私たちの生活を圧迫しているのか、がわかりました。
 
 自分だけ良ければいい、という考え方のひずみが、こんなところにも出ているのかと、思いました。
 私たちの生活を改めて見つめ直す必要がありそうです。
 
 多くの自治体が、ごみの減量化のために、有料化を進めているのに、なぜか日向市は、議会でごみの有料化が否決されました。 その議論の過程は不明ですが、市議会が日向市の将来の事を考えて議論をしたのか? 日向市の環境や財政など全体の事を考えて議論がなされたのか? とても疑問です。
 
 ごみ処理に対する考え方や姿勢に代表されるように、今大人のもつ倫理観や姿勢が問われています。 自分だけ良ければ、今さえよければ、という考え方では、地域は守れなくなってきていると思います。
 
 そういうことを考えさせてくれる、ゴミ問題でした。
 
 また、出前授業の説明とお願いもありました。 この話はまたの機会にさせて頂きます。
 
以上です。
 
            

 

こころざし、平成22年10月度の課題図書は、ビジョナリーカンパニー③ / ジェームズ・C・コリンズ 著 でした。
 
1.衰退の5段階 
 今回の課題図書、ビジョナリーカンパニー衰退の5段階を読み終えて、なぜ衰退の過程を細かく分析する必要があるのか、少々疑問に思った。組織の衰退を早い時期に見つけ出し、進路を転換させるということだと思うが、自社がどういう状況にあるか?という事が問題では無くて、自社で大事にすべき事が守られていないために衰退への道をたどっているという事自体が問題である。その根本的な問題についてまず考えるべきであり、常に自問すべき事であると思う。
 
2.道に迷う方法 
 道に必ず迷う方法というものがある。そのための3つの条件とは、以下である。①自分がどこに行きたいのかわからない。②自分がどこにいるのかわからない。③目的地までの道順を書いた地図を持っていない。
つまり、これらのものを事前に準備していれば、道に迷う事はない、ということだ。起業した当座は、しっかりとした理念やビジョンを描き、それに向かって進んでいたのだが、道を進むうちに、どちらへ向かうのか忘れてしまった。また、自社の存在価値は何なのか?いま自社はどういう状態にあり、何を求められているのか?という事が市場や客先の目線から考えられているのか?そもそも道を間違っているのではないか?どこかに迷いこんでいないか?根本的なところで間違っているのではないか?
衰退の段階を細かく分析する事は、どこで道を間違ったのか、地図のどこにいるのかを考える様なものだと思う。もっとも大事な事は、行く先はどこなのか、そもそもの理念やビジョンに沿った経営ができているのか、という事を考えることではないのか?
 
3.規律という事 
 成功から生まれる傲慢、規律なき拡大路線、リスクと問題の否認、一発逆転策の追求、転落か消滅という5段階があるといわれるが、どれも原理原則に逆らって、自社の都合のみで動いた結果ではないか?
 規律という事は規則やルールを守るという事もあろうが、理念や基本的価値観に沿った行動を守る、原理原則を外さず行動するという事を言っていると思う。そのためには、企業内で自社の理念を大事にして、その浸透に全力をつくすという社風や企業文化が大事になると思う。
 
4.3方よしの経営 
 本書の付録の事例が非常に参考になる。
ディミッコは、「事業は進化していかなければならず、その際に基本原則が揺らがない様にしなければならない。顧客への関心を高め、顧客の要求をつねに進歩のきっかけにし、社内の判断基準を確立した事が進歩を促すカギとなった」といっている。また、ブレーク・ノードストロームは、「顧客サービスの最優先、改善への情熱、起業家的な労働観、等の基本理念を維持し、進歩を促す」としている。
 100年企業が世界で最も多いといわれる日本企業が大切にしてきた3方良しの思想と経営姿勢は世界に通じるものだと思う。経営者が常に謙虚で、高い志をもって、理念を追求する事の大切さを物語っている。
ブレーク・ノードストロームの言葉が心に残った。「会社の衰退が我々の責任である事はあきらかだと考えている。経営者が一番下に位置し、顧客と販売員が一番上に位置する逆ピラミッド型の組織構造を確立日、会社の問題に対する責任を受け入れた。」経営者の姿勢、理念や哲学の欠如、志の欠如が衰退のもっとも大きな原因だと考える。
その覚悟が社内に伝われば、まさに規律のある会社であり続けるのだと思う。
 
 そうはいうけど、現実は違う、とよく耳にする。 理想と現実は違う、といわれる、自分もできていないのに、棚に上げて、理想論を語る事にも抵抗はある。 しかし、“現状はこうだから仕方ない”と理想を下げていては、いつまでも発展はないと思う。 思った事は実現する、という通り、何と言われようと、いつも自分の理想を語り、理想を目指していきたいと思う。
以上です。
 

社員への手紙 その29

2011年3月29日 07:30
            

 

今回は、平成16年2月1日に書いた2月度の手紙です。
 
拝啓
寒さが和らいで、春がすぐそこまでやってきました。花粉症の方には辛い時期かもしれませんが、一方で花が咲き誇り、桜の楽しみな時期でもあります。三寒四温の気温の変化に惑わされることなく、体調を崩さないように気をつけましょう。
 
今月は、私が今読んでいる本の紹介をします。万代恒雄さんが書いた“信じたとおりにいきられる”という本です。以下にそのまま引用します。
 
人生のさまざまな出来事を他人のせいにしたり、社会のせいにしたりすることは全くの的外れであることをよく理解しなければなりません。私たちは人との交流の中で生きています。しかし人が何を言い何をしようと、それを取り込んで選択し、決断し、実行したのは自分なのです。ですから、いかなる事態が生じようとも、その責任は自分にあって他人にあるのではありません。
 
人生が自分の信じ選択したとおりに展開してくると、自分の人生をよくするのも、悪くするのも自分次第ということになって、生きていく心がまえの大事なことが理解できるでしょう。ところが他人のせいにしていると、そのことがなかなか分からないのです。他人のせいにするのは、一番楽な方法です。都合の悪いことが生じるのも、喜ばしいことが生じるのも、結局は自分のまいた種を刈り取っているのですが、都合の悪いことを他人のせいにしてしまえば、自分はいつも責任がないことになります。これはなかなか居心地のよい世界なので、人はすぐにこっちの道を選んでしまいます。
 
では他人に責任がないのかといえば、全くないとは言い切れません。社会が乱れ政治が混乱すれば、犯罪や貧困が増加します。こういう現象は過去に人類が数多く経験してきています。犯罪者を弁護する立場の人が「社会が悪い」という言い方をするのもあながち見当はずれとはいえません。親がきちんと育てなくては、子供がちゃんと育たない事例もたくさんあります。また、人間は人とのかかわりの中で生きていますから、信じてだまされたり迷惑をこうむってその影響が及んでくることも否定できません。
 
しかし、それでも他人のせいにするのは間違いなのです。というのは、自分の人生は自分で信じているとおりにしかならないからです。何事によらず自分が本気で「できる」と信じた事は実現するし、「できない」と信じていれば成就しないのです。他からの影響をうけるとき、受ける側の人間もそうなるように信じたのです。自分にマイナスになることを自分は信じないというかもしれませんが、それは人間心理の表層の考えに過ぎず、深層ではそのように信じていたのです。気をつけなくてはいけないのは、私たちは自分で考えるほど自分に正直ではないことです。
 
むしろ他人を偽るよりも自己を偽ることのほうが多い。だから自分に不都合なことが他人の影響によって生じたと思われるときは、そのことを自分の心が受け入れたと解釈すべきなのです。人生はまさしく、あなたの信じたとおりに展開している。その責任はあげて自分にあり、他人にあるのではありません。
 
今年から、産業医を認定しました。黒木胃腸科内科の黒木先生です。社員全員の健康状態に気を配って頂いています。特に健康診断で要精密・要観察と記載された方の中で高血圧・糖尿病・肝障害の方には直接先生から指導をして頂いています。しかし、程度の差はありますが、ほとんどの皆さんが何か問題を持っています。全員が家族を背負う大事な体ですから、生活習慣には、十二分に気をつけてください。                                     敬具
 
 健康が全ての基本です。 心の健康と体の健康を管理できるのは、自分しかいません。 すべての事を素直に受け入れられるように、日々精進したいと思う今日この頃です。
以上です。

東北関東大震災支援活動

2011年3月28日 07:50
            

 

 東北関東大震災の発生から16日が経過しました。 連日被害の状況が明らかになっていく一方で、復興に向けての動きも進み始めているようです。 昨日は、バンキシャという番組で、陸前高田の八木澤商店の河野専務さんが出演していました。 復興に向けて奮闘する中小企業経営者を追いかけた番組でした。 
 
 八木澤商店の河野社長さんには、昨年10月に行われたみやざき中小企業経営フォーラムの分科会報告のために、日向に来て頂きました。 その時の感動的な報告が鮮明に記憶に残っていますので、とても気にかかっていました。 地域を大事にし、地域と共に生き、地域に密着をした経営をされていましたので、今回の震災で受けた被害の大きさは、工場や設備を失った以上の喪失感があるかと思います。 200年の歴史の中で、地元のしょうゆやみその味を育て、地域の生活や文化の一部となっていたものが一瞬にしてなくなったのですから、茫然自失となっても仕方ないと思います。
 
そういう環境の中で、同友会会員の皆さんは、会社の再建に向けて力強く動き出していました。 番組の中の河野社長さんたちは、元気に声で復興・再建を誓っていました。
 
 岩手同友会から送られてくる報告にも、現地の皆さんの奮闘ぶりが描かれていて、感動します。 昨日送られてきたものを掲載します。
 
 震災から2週間が過ぎました。気仙支部の拠点、陸前高田ドライビングスクールを訪れる人は益々増えています。広大な教習コースには、自衛隊や消防、警視庁の援助部隊が拠点を設け、人の出入りが頻繁にあります。全国同友会の救援物資の配送本部として、気仙支部の会員の拠り所として、また報道各社も同友会の動きに興味を持ち取材チームがひっきりなしに訪れます。
 
 困ったのはトイレです。これだけの多くの方が利用するにも関わらず、水が流れず、劣悪な環境が続いていました。また救援部隊の方々や、ドライビングスクールに住み込む社員にとっても2週間を超える期間、シャワーも風呂も浴びられない状況は、精神的にも体力的にも厳しく、表情にも疲れが見えてきていました。
 避難所での臨時の風呂開設や浴場へのバス配送などもありますが、こうした最前線で救援に携わっている方々こそ、利用できる機会はありません。「この人たちが倒れたら終わりだ。同友会の力でなんとかならないか」気仙支部長の田村さんからの切実な願いでした。
 
 トイレの環境回復と気兼ねなく使えるシャワー、風呂の設置。緊急にこの2つが実現できないか。全国の皆さんの義援金を力に、「同友の湯プロジェクト」がすぐ動き出しました。信幸プロテック(株)村松幸雄社長が現場リーダーになり、翌日にはカラーの設計図がe.doyuに掲載され、協力者が募られました。「明日朝6:00に出発します。今用立てできていないのは、○○と・・・」たった一日で建築、電気、設備の10人のプロフェッショナルがつながり、必要な材料すべてが揃いました。
 
 「水がない。だったら沢水かわき水はないか」「ありますが7~800メートルほど離れています」「それで十分。水がないなら、あるところから持ってくればいい」中小企業の知恵と人のネットワークは、危機にこそ想像を超えた力を発揮します。ないなら新しく作ればいい。現場では壁にぶつかる度に、設計図にはない新たな工夫が加えられながら進んでいきました。
 
 沢水を吸い込む管の先には、布で覆われた消防用の大きなカゴが付けられます。これは簡易の濾過装置です。ポンプで汲み上げられた沢水は、草地を700メートル走り、農業用の大きなオレンジ色のタンクに溜められます。そこから一方はトイレの水洗へ、もう一方は消毒液が加わり、給湯器を通ってシャワー室、そして風呂場へ。
 「今日は無理かな」夕暮れもすすみ、諦めかけた18時。雪の降る中、ちょろちょろとお湯が沸き出しました。同友の湯プロジェクトチームは、たった一日で水がない場所に湯を沸かし、風呂設備をつくってしまいました。待ちこがれた湯の温かさは格別でした。
 
 トイレの臭いは全くなくなりました。シャワーが3機、風呂室が一つ。そして脱衣場兼、みじたく場には、鏡やドライヤーも設置されました。「女性の方々にとって、一番大事なこと」村松さんの奥さんのアドバイスで、様々な小物も準備されました。すのこも、足ふきマットも万全です。
 知恵の結集、人のつながり、現場での細やかな工夫、そして行政も大企業も真似のできないスピード。同友会中小企業の一番の強みが生かされたプロジェクトです。
 同友の湯プロジェクト第2弾は29日にスタートする、被災地からの温泉移動入浴です。まだまだ電気も水道も回復していない地域が多く、震災後一度もお風呂に入っていない避難所や自宅に待避されているお年寄りが沢山います。「少しでも元気を取り戻して欲しい!」受け入れ準備は着々と進んでいます。
 
 全国のあたたかい想いを被災地の方々に。被災地の懸命に生きる姿を全国の皆さんに。繋がる想いに日々励まされています。
 
以上です。
            

 

 エジプトの話に戻ります。 引き続き、観光のお話です。 ギザのピラミッドに続く観光地といえば、やはりルクソールでしょう。 ルクソール神殿やカルナック神殿など、迫力ある古代建造物が見られるナイル川東岸と王家の谷のある西岸は見ごたえがあります。
 
 王家の谷には、ツタンカーメンの王墓ほか、さまざまな歴代王家の墓があり、見事な壁画も残っています。
 
 エジプトでのお勧めのツアーがあります。ナイル川クルーズです。 アスワンからルクソールまで、豪華客船で遺跡巡り遊覧船の旅です。 夜に移動をした後に、朝着岸して、遺跡巡りを行います。 アガサクリスティーのナイル川殺人事件の舞台になったツアーです。 
 
日本人にとっては、とっても贅沢な気分に浸れるツアーです。 時間がゆったりと、贅沢に流れていきます。 日本の時間の流れが体に刻まれている方にとっては、退屈をしてしまうかもしれません。
 
カイロのタハリール広場には、国立博物館があります。 その中には、古代の石像や、ミイラの入った棺、それから、ツタンカーメンの遺品が多く展示されています。 特に有名なツタンカーメンの黄金のマスクは、きらびやかで、何千年も前の人々が作ったと思えない素晴らしい出来栄えです。
 
エジプトは、古代の文明に触れたり、アラブの文化に触れたりできる、興味深い国です。
一度、訪問する事をお勧めします。
以上です。

プロフィール

島原俊英

名前: 島原 俊英
(しまはら としひで)
年齢: 1962年11月23日生まれ(47歳)
家族: 妻、息子、リーフ(ミニチュアダックス)
趣味: スポーツ全般 & 読書
特技: 少林寺拳法 3段

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