"致知"5月号記事から

2011年4月25日 06:30
            

 

 月刊誌“致知”の5月号の記事からご紹介します。 
 
“絶えざる挑戦者 松下幸之助に学んだ事”というテーマの記事で、パナソニック客員大西宏氏とPHP研究所客員谷口全平氏の対談です。
 
松下幸之助さんが残された言葉は、どれもなるほどなあ、と考えさせられるものばかりです。 お二人の対談の中にでてくる松下幸之助氏の言葉を列記します。
 
 「従いつつ導く」 人の話に耳を傾ける。
 「これをやろうと思うけれども、君どう思う?」 主体を相手に移す
 「素直の初段になれ」 毎日1回反省して一万回自分を磨き続ける事。
 「自力が十で、他力が九十」 他人さまの力、天の力、縁の力を引き寄せる。
 「できないからできる」 衆知を集めたら知恵は無限。
 「矛盾する事を同時に成し遂げなければ、大きな成功はない」
 「絶体絶命になれば、生きる道がある」
 「商売は真剣勝負だ。もしうまくいっていないなら、やり方が悪いか、熱心さが足りないからだと思わないといけない。必ずうまく行くようになっているのが商売だ」
 「自分に与えられた天分を生かし切る事」
「運がいいと思いなさい。そう思ったらどんどん運が開けてくる」
 「生成発展に資する。それが人間の大業である」
 
不況克服の心得十カ条
 
第一条               「不況またよし」と考える
第二条                原点に返って、志を堅持する
第三条                再点検して、自らの力を正くつかむ
第四条                不退転の覚悟で取り組む
第五条                旧来の慣習、慣行、常識を打ち破る
第六条                時には一服して待つ
第七条                人材育成に力を注ぐ
第八条                責任は我にあり、の自覚を
第九条                打てば響く組織作りを進める
第十条                日頃からなすべきをなしておく
 
 松下幸之助さんは、非常に神経質で心配性で、体も弱く、若い時に兄弟のほとんどが肺結核でなくなっているし、自分も喀血しているほど。
 しかし、一代で日本を代表する企業を作り上げる事ができたのは、多くの方の知恵を集める事ができたからなのでしょう。 そして、そのための、熱い思いと信念をもっていたからだと思います。 経営に必要な3要素は、ビジョン、ミッション、パッションだと言われます。 さて、自分はどうなのか? 
熱い思いと信念を意識して生きていきたいと思っています。
以上です。
            

 

 そんなこんなで、エジプト出張も3年にも及びました。
 
 3年間のエジプトでの仕事を通じ、様々な事を経験させて頂きました。 据付工事や保証運転、現地人雇用、輸入通関業務、現地製造委託、銀行取引、フラット契約等々、通常では経験できない事もさせてもらいました。 エジプト人、ユーゴスラビア人、イタリア人などとの、仕事上でのお付き合いもありました。 いろいろな考え方に触れる事ができたのもとてもよかったと思います。 それ以来、どこでも寝る事ができる、なんでも食べる事ができる、誰とでも話ができる、という事が得意となりました。 国内外、問わず抵抗感なく、できるようになりました。 25歳から28歳までの経験によって本当に多くの事を学び気付かせてもらいました。 とっても感謝しています。
 
 とは、いうものの、エジプトでの生活はそれなりにストレスを感じていたのかもしれません。 プロジェクトが終了し、エジプトに行くことが無くなってからも、エジプトの事が頻繁に夢に出てきました。 2週間の休暇が終わり、また、6ヶ月の出張が始まるという出発前夜の再現です。 搭乗すべき飛行機に乗り遅れて、焦る気持ちとほっとした気持ちを感じていて、目が覚めるという経験を何回もしました。 家内にも大変な負担をかけたり、さびしい思いをさせたりしたかもしれません。
 
 文化や価値観の違う国に行くことがとてもうれしくなりました。 自分の思いこみや固定観念を打ち破ってくれる、経験を積む事はとても楽しい事です。 今、多くの方にあったり、研修に参加したり、という事を続けているのも、こんな経験をしたからかもしれません。
 
この後も、海外経験の話はたくさん出てきます。
 
今回は以上です。

仕事づくり

2011年4月23日 18:30
            

 

 同友会で、仕事づくりに関する連携組織を作るために、打合せを行いました。 これからは、生産技術を高めるだけではなく、何を作るのかという、企画・提案の部分、開発・設計の部分がより必要とされると思われます。 そのためには、これまでのような、テーマありきやシーズや保有能力からの発想ではなく、マーケットで必要とされる事、ニーズやありたい姿からの発想でなくてはいけなくなります。 
 
 ある発明起業家の先生は、事業を考えるときは、“得意”と“儲かる”が交わるところではなく、“好き”と“役に立つ”が交わるところで考えた方が良い、とおっしゃっていました。 
 
 いま、地域の中で、もう一度自分達の資源や財産を見直して仕事を作ることが、閉そく感を打ち破ることにつながるのではないかと思います。 
 
 組織の利益や立場を超えて、地域の活性化や経済環境の改善を考える場を産学官で作りたいと思っています。 その中で、共通の課題の解決に向けて力を合わせる事ができたら、新しい仕事や事業が生まれてくると考えています。
 
 同友会ドリプラをやりたいと思っています。
福島正伸さんが提唱しているドリームプランプレゼンテーションは、自分のやりたい事を多くの方に訴えかけ、みんなで支え合うという仕組みを作るためには、とても有効なやり方だと思います。
 
 経営者こそ、夢やビジョンを語るべきで、それを聴いた賛同者が様々な支援や連携を行うことで、地域で育ってきた事業が大きく成長発展する仕組みは、経営指針書づくりとドリプラのやり方を上手く融合させるとできそうな気がします。
 
 ことしは、同友会を中心に、“仕事づくり”の仕組を作っていきます。
 多くの皆さんと共に、実現に向けて歩き出したいと思います。
以上です。
            

 

 昨日は、我が社でマネージメントゲームを行いました。
 
 会社は休みの日でしたが、新入社員も参加してもらいました。
 私も2回目でしたが、人数合わせで参加をしました。 合計12名の参加となり、6名ずつの2班の構成で、それぞれの班で業績を競いました。
 
 内容については、詳細は秘密???ですが、とても楽しく、企業経営に必要な事を学びました。
 地元企業の経営者の方々も非常に個性のある方ばかりで、ゲームの中ではありましたが、経営に対する姿勢が垣間見られるようでした。 
 
 我が社の新入社員もなかなか大胆な投資をしていました。 経営の実務を知らないということが、良い方に働いていたようです。 非常にシンプルに経営が体験できるゲームでしたので、会社のお金の動きに関する概略のつかみ方が理解できたのではないかと思います。
 
 この研修で学んだことを、まとめておきます。 ただ、研修を受けなければ、意味の理解まではできないかもしれません。
 
   経営は差別化であり、価格優位性をいかに作るかが大切。
   部分より全体の最適を考慮すべきである。
   売らなければ努力が実にならない。売るタイミングも大事。
   組織の枠を超えた発想が大事。自由な意見と柔軟性を大切に。
   Plan Do See のサイクルを回すことで経営の質が上がる。
   情報を見る目を養おう。人が気付かない単純なことに気が付く感性を養おう。
   共通語で全員経営を行う事が大切。
 
また、地元経営者の方を募って開催をしたいと思います。
以上です。

同友会 景況調査報告

2011年4月21日 07:30
            

 

19日は、宮崎県中小企業家同友会の第20期定時総会でした。 
 
その前に、宮崎県庁の商工観光労働部を訪問し、同友会会員への東日本大震災の経営への影響緊急調査の報告と要望書の提出を行ってきました。 大震災の影響は、遠く離れた九州宮崎までも及んでいます。 大震災の影響の有無、影響の内容、被災地域のとの取引の有無、それに対する対応の内容、中小企業支援策への要望、意見等を、会員企業に伺いました。
震災から1か月が経過し、徐々にその影響が出てきました。 部品や素材の生産拠点が東北に会った製品の生産や供給体制への被害、品不足から復興へ向けて、物資が東北に集中する事、などから、生産財の不足が出始めています。
 
宮崎県商工観光労働部への要望事項は、以下の4項目です。
1)      資材不足、供給困難な状況の緩和のための監視・指導の強化
2)      被災地以外で起きている間接影響に対する金融制度の整備
3)      雇用への後押し(雇用調整助成金等の適用範囲拡大と書類の簡素化)
4)      中小企業振興基本条例の制定・産業振興会議の設置
 
 その後、県庁記者クラブにて、記者発表を行いました。 地元新聞社とテレビ局が取材に来ていました。 翌日の宮崎日日新聞にも取り上げて頂きました。
 
 そして、夕方から、宮崎観光ホテルにて、第20期定時総会を行いました。 議案の審議はもちろんですが、それに加えて、宮崎大学の根岸先生による「中小企業と地域」の成果報告と、慶応義塾大学の植田先生による「東日本大震災からの復興と産業構造の変化と中小企業」というテーマでの記念講演がありました。
 阪神大震災から学んだ教訓(①絆、②地域との密着、③経営者としての責任)や中小企業の解決すべき課題のその実践事例をわかりやすくお話しいただきました。 その中で、私の持ち帰った学びは、以下です。
 製造業は、サービス業。 顧客への最大限のサービスを追求する。
 別次元の発想。 現状の延長線上での発想を転換する。
 3つのC+C。 
Change(変化)、Create(創造)、Collaboration(協働)、Challenge(挑戦)
以上です。

プロフィール

島原俊英

名前: 島原 俊英
(しまはら としひで)
年齢: 1962年11月23日生まれ(47歳)
家族: 妻、息子、リーフ(ミニチュアダックス)
趣味: スポーツ全般 & 読書
特技: 少林寺拳法 3段

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