新入社員教育 第2クール

2011年4月15日 08:00
            

 

 先週から、約1週間にわたり今年入社の新入社員の教育を行いました。
 
 そして、昨日からは、第2クールに入りました。 それぞれの職場を経験してもらっています。 3日ずつ先輩について歩いて、先輩の仕事ぶりを観察し、いろいろな事を体験してもらいます。 会社の中はいろいろな様々な仕事があって、多くの人たちがその役割を果たして、会社全体が成り立っている事を理解してもらうためです。
 
 まず、私に2人付けてもらいました。 昨日から私と行動を共にしてもらっています。
 すこし慌ただしく、感じているかもしれません。 また、一度にたくさんの情報が入ってくるので、消化不良を起こしているかもしれません。
 
 しかし、理解できるかできないかには関係なく、まずは体験をしてもらおうと思っています。
 人は慣れの動物ですし、自分でセルフイメージを良くも悪くも作ってしまいますので、できる限り、幅広い体験、様々な考え方に触れさせておきたいと思います。 新鮮な感覚のうちに、しっかりした良い考え方を触れて、吸収させておいてあげたいなと思っています。
 
 年を重ねていくと、自我もしっかりしていく代わりに、それを放さなくなり、新しいものの吸収が遅くなっていくような気がします。 苫米地さんの本にある様に、自分を無にして、できる限り多くの考え方に触れる事が、自分を自由にする方法かもしれません。
 
 新入社員の皆さんには、学び方や考え方の基本を学ばせておきたいと思います。 知識は技能の習得はその後からでよいと思っています。
以上です。

野菜工場研究会 畑仕事

2011年4月14日 07:30
            

 

 野菜工場研究会では、水耕栽培での野菜作りを目指していますが、現在すこし、寄り道中です。 
 
 水耕栽培での野菜作りには、ハウスと養液栽培設備への投資が必要となります。 また、当然のことながら、それを設置する土地と、栽培をするノウハウや人材が必要となります。 それらの手配にはかなりの金額が必要となるため、その初期投資をどれだけ削減できるかが事業性の成否にかかわってきます。
 
 さて、投資額削減の検討は保留して、土耕栽培での野菜作りを始めました。 
 
 先日から、“ぼかし”を作り、田を耕し、畝作り、種まきをしてきました。 小さい畑ですから、汗まみれ、土まみれになるところまではいきませんが、鍬やスコップを使い、少しひたいに汗して、農作業をするのも気持ちのいいものです。
 
 いろいろな種をまきましたが、この天候で水が足りません。 発芽までに必要な水を与えなければいけません。 水を隣家から分けてもらって畑まで引っ張ってくる事も考えています。
 自然に大きく左右される農業はなかなか思ったようにはいきません。
 
 しかし、農業問題は、これからますます私たちの大きな課題となります。 自分のできる範囲で、農業問題に関わっていきたいと思っています。
以上です。

苫米地 英人

2011年4月13日 06:30
            

 

 苫米地英人さんの著書、「クロックサイクルの速め方」を紹介します。
 
 とっても興味深い本でした。 著者は脳機能学者であり、計算言語学者・分析哲学者・実業家であるという多彩な顔を持っており、非常に多面的な物の見方をできる方です。 私の理解を大きく超えています。 そういう意味で非常に刺激的な本でした。
 
 人は、自分が思い描く人生のゴールに近づくにつれ、より普遍的かつ社会的な価値を持つあたらしいゴールをイメージするようになり、より大きな視野から抽象度の高いゴールを見出すことができるようになる。 抽象度の高い思考は、複雑かつ難解な問題を、シンプルな物に還元する作用があります。 同様に抽象度の高い知識、抽象度の高い思考は、自分自身を自由にもする。
 
抽象度の高いところで物事を考えられるようになるためには、できるだけたくさんの本を読む、しかも自分にとって重要だと感じるもの以外の本を大量に読むことが大切だと言っています。
 
大量の読書をすることで、昨日までの自己イメージを維持するがゆえに見えなくなっているスコトーマをはずし、新しい自己イメージと新しいコンフォートゾーンを作る様になる。 それが人格を高め、人生のより遠くにあるゴールの達成に自分を導く強力な方法の一つである、と書いています。 
 
その他、記憶に残った文章を記録しておきます。
「読書は無意識で読め。」「無我の境地を作れ。」「読書による本当のメリットとは自由になる事である。」「自分を束縛しているものを見つける。 そのためには、知識を増やしてたくさんの方向から見る事がきるようにするか、抽象度を上げて高いところから見る事ができるようにするかしかない。」
 
 水曜日は、“こころざし”で指定された本を読んでの課題図書を紹介してきました。
 まさに、自分で選ばないジャンルの本を読んできた事は、とても勉強になりました。
苫米地さんが言っていることを実践してきたとも言えます。 しかし、読書量としては、とても足りていません。 もっと多くの本を読んで行きたいと思います。 そして、少しでも紹介できれば、と思います。
以上です。

社員への手紙 その31

2011年4月12日 07:00
            

 

今回は、平成16年4月28日に書いた5月度の手紙です。
 
拝啓
昨日は、春の嵐が吹き荒れました。寒さが戻ったり、5月なみの暖かさとなったり、気候の変化の激しい時期です。きちんとしたリズムで生活をし、体力を落とさないよう気をつけましょう。
 
我が社の会計年度も、はや半期が過ぎ、残りの5ヶ月余りとなりました。業績に関しては、みなさんに報告したとおりです。大変厳しい環境の中、全員で頑張っている成果が少しづつですが、表れてきています。皆さんの頑張りが良い結果に結びつくようにしていきたいものです。
会社の業績や方針などを事あるごとに皆さんに報告するようにしています。会社の目標や現在の状態を一部の人だけが知っているのではなくみんなにオープンにして一人一人が必要なことを自分で考えられるようにと思ってのことです。 しかし、会社の利益と個人の利益がつながっているということを理解してもらうことは、大変むずかしいことです。会社はどういう状況であれ、自分の生活や習慣や考え方は守りたいと考えがちです。会社は多くの人が働く場です。自分の考えばかりを主張するばかりではなく、お互いに向かい合って話し合い、会社を働きやすい場にし、全員にとって利益になるように、譲り合い助け合うことも大事です。
 
目には、見えない会社の社風を育てていくことが大事だと分かっていても、話し合う環境すら作ることができていないことを感じています。一人一人の長所、その人の持っている特長、その人にしかない個性を認め合う関係作りをしたいと考えていますが、そのことと、会社として、組織として守るべきルールを一人一人がまもっていくということが、時々相反してしまいます。価値観や思想に違いはあっても、おたがいを尊重し違いを認め合って協力し合うことが非常に大事だと思っています。
 
皆さんが水曜日の早朝からの清掃に協力してくれています。清掃をすることですぐ会社が変わるものでもありません。業績にすぐ結びつくものでもありません。しかし、決して無駄にはならないと思います。会社がきれいになり、工場内がきれいになり、みんなが小さなことに気付くようになり、小さなムダが少なくなり、なにかが変わっていくことを期待します。大きなことを達成するにも、まずは小さな一歩からです。
 
今年も、5月に入ってから面談を開始します。短い時間の中ではありますが、みなさんが日頃感じていることや持っている思いを聞かせていただきたいと思います。自分がやりたいこと、抱えている問題、会社に望むこと、などなど、気軽にまじめな話をしましょう。
              敬具
 
 会社って何? 会社は仕事を作り・実行する場、自分の学び・成長の場、ではないでしょうか? そして、一つの目標や理念を大事にし、同志とともに、人生を充実させる場ではないでしょうか? そうでなければ、いろいろな困難に直面しても我慢して、お金を稼ぐだけの場となってしまい、苦痛以外の何物でもありません。
 会社って何? 何のために働いているの? という問いに対しての自分なりの答えを持つ事が大事だと思っています。
以上です。

弁当の日

2011年4月11日 07:30
            

 

「弁当の日」というのがあります。
 
「子供たちだけで作る」「5.6年生だけの行事とする」「10月から毎月5回行う」という仕掛けで、行う学校の行事です。 昨年は、全国で500校、宮崎では全国一位の130校で行われたそうです。
 
「弁当の日」を考案し全国に広げられた、とっても深~い竹下和男先生の詩をぜひ、読んで頂きたいと思います。
 
【弁当を作る】
あなたたちは、「弁当の日」を2年間経験した最初の卒業生です。
だから11回、「弁当の日」の弁当作りを経験しました。
「親は決して手伝わないでください」で始めた「弁当の日」でしたが、どうでしたか。
 
食事を作ることの大変さがわかり、家族を有難く思った人は、優しい人です。
手順良くできた人は、給料をもらう仕事についたときにも、仕事の段取りのいい人です。
食材がそろわなかったり、調理を失敗したりした時に、献立の変更ができた人は、工夫のできる人です。
友達や家族の調理の様子を見て、一つでも技を盗めた人は、自ら学ぶ人です。
かすかな味の違いに調味料や隠し味を見抜いた人は、自分の感性を磨ける人です。
旬の野菜や魚の、色彩・香り・触感・味わいを楽しめた人は、心豊かな人です。
一粒の米、一個の白菜、一本の大根の中にも「命」を感じた人は、思いやりのある人です。
スーパーの棚に並んだ食材の値段や賞味期限や原材料や産地を確認できた人は賢いひとです。
食材が弁当箱に納まるまでの道のりに、たくさんの働く人を思い描けた人は、想像力のある人です。
自分の弁当を「おいしい」と感じ「うれしい」と思った人は、幸せな人生が遅れる人です。
シャケの切り身に、生きていた姿を想像して「ごめん」が言えた人は、情け深い人です。
登下校の道すがら、稲や野菜が育っていくのをうれしく感じた人は、慈しむ心のある人です。
「あるもので作る」「できたものを食べる」ことができた人は、たくましい人です。
「弁当の日」で仲間がふえた人、友達を見直した人は、人と共に生きていける人です。
調理をしながら、トレイやパックのゴミの多さに驚いた人は、社会を良くしていける人です。
中国野菜の値段の安さを不思議に思った人は、世界を良くしていける人です。
自分が作った料理を喜んで食べる家族を見るのが好きな人は、人に好かれる人です。
家族が弁当作りを手伝ってくれそうになるのを断れた人は、独り立ちしていく力のある人です。
「いただきます」「ごちそうさま」が言えた人は、感謝の気持ちを忘れない人です。
家族がそろって食事をする事を楽しいと感じた人は、家族の愛に包まれた人です。
 
滝宮小学校の先生たちは、こんな人たちに成長して欲しくって2年間取り組んできました。
おめでとう。
これであなたたちは、「弁当の日」をりっぱに卒業できました。
 
 
「弁当の日」を通じて、もっと、大人が人生に真剣に向かい合って本気で生きている姿を子供たちに見せないといけない。 あこがれの気持ちを持てるようにしないといけないと、教えられます。
以上です。

プロフィール

島原俊英

名前: 島原 俊英
(しまはら としひで)
年齢: 1962年11月23日生まれ(47歳)
家族: 妻、息子、リーフ(ミニチュアダックス)
趣味: スポーツ全般 & 読書
特技: 少林寺拳法 3段

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