社員への手紙 その32

2011年4月19日 09:00
            

 

今回は、平成16年6月1日に書いた6月度の手紙です。
 
拝啓
梅雨に中休みか、6月1日は大変良い天気になりました。しかし、これから本格的に長雨の季節になります。特に現場での作業は手足が滑りやすく危険ですので、十分気をつけて行なうようにお願いします。
 
先日は、私たちひまわり工業会が主催して講演会が開かれました。多くの方々のご協力のおかげで、日向・延岡から450人もの方にご来場頂き、大変盛況のうちに開催することができました。ありがとうございました。残念なことに、我が社の社員さんのうち、三分の一強の方は出張中のため、参加することが出来ませんでした。また別の機会をもうけて講演会の記録ビデオを鑑賞しようと考えています。
 
講演会で印象に残った話が二つあります。
一つは居酒屋での若者たちの話です。各自が自己紹介をしていく中で女性にどこにお勤めですか?と聞かれた時、若者たちがどう答えたか。一流企業に勤める若者はもらったばかりの名刺をみんなに配りました。中小企業の社員さんは、頭を掻きながら“ちょっとね”と答えました。町工場に勤める社員さんはこう答えました。「俺はこういう会社でこういう仕事をしている。みんなは知らないだろうけどね。でもいいんだ、俺が知っている良い会社だから。今にきっとみんなに知られるいい会社になるんだから。」 大企業の社員があとでこういったそうです。「君はうらやましい。僕は会社に入って2年経つけどたいして面白い仕事をしているとは思えない。自分の会社のことを“誰が知らなくても俺が知っている良い会社”と誇りをもって話ができるなんていいなあ。」
 
もう一つは、講師をして頂いた青木社長さんの会社の話です。
青木社長さんの会社が航空機メーカとして有名なボーイング社の認定工場になった時の話です。同じ時期に大会社と青木さんの会社の2社が同時に認定のための検査をうけ、青木さんの会社だけが合格したそうです。後で青木さんがその検査官にどうして私の会社が合格したのですか?と聞くと、検査官は「あなたの会社の社員さんの目が生きていたからです。」と答えたそうです。
皆さんも是非、いろんなことに挑戦し、自分の可能性を広げてください。そのための環境作りをし、応援していきたいと思います。そして、皆さんと一緒に小さくても誇りをもって働くことができ、日本中に自慢ができる会社にしたいと思います。
 
青木社長の東大阪を元気にしたいという情熱がひしひしと伝わってくる講演会でした。また、日向でもひまわり工業会が力をあわせればきっとできることがある。とエールを送っていただきました。こんどは私たちの番です。私たちも一歩ずつ踏み出していきましょう。
5月の中旬から面談を行なっています。皆さんが日頃から考えていることを聞かせてもらうのを楽しみにしています。                                敬具
 
本日は、以上です。
 

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プロフィール

島原俊英

名前: 島原 俊英
(しまはら としひで)
年齢: 1962年11月23日生まれ(47歳)
家族: 妻、息子、リーフ(ミニチュアダックス)
趣味: スポーツ全般 & 読書
特技: 少林寺拳法 3段

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