社員への手紙 その33

2011年4月26日 07:30
            

 

今回は、平成16年7月1日に書いた7月度の手紙です。
 
拝啓
今年の梅雨はから梅雨のようです。連日暑い日が続いています。これから夏に向かいさらに暑さが増してきますので、特に現場作業での暑さ対策には各人が十分気を使ってください。
 
宮崎県工業会が企画して、“ものづくり革新講座”が行なわれています。当社からは黒木初寿さんと高橋秀光さんが参加します。宮崎県内から30人を超える人たちが集まり、ものづくりと人づくりについて勉強します。月一度のペースで講義・工場視察・グループディスカッションなど、様々な形式でものづくりに関する考え方を学び合います。
我が社は一品一様のものづくりを行なうため必ずしも規格にそった考え方がそのまま当てはまるわけではありませんが、製造業においてなにを大切にしなくてはいけないかというところは共通していますし、他社の人たちがどういう考え方で仕事に取り組んでいるかということなどにも学べる点は多いはずです。より多くの方と話をし、知り合いとなって欲しいと思います。
 
今月は2日にわたり工場視察を行ないます。今年は土々呂で鐵工業を営んでいる清本鐵工さんと門川で印刷など数多くの業種の仕事を行なっている安井さんを訪問します。特に清本鐵工さんは同業者ですから皆さんも大変興味をもって視察できるのではないでしょうか。一時間半という短い時間ですので一人一人がテーマをもって視察していただきたいと思います。服装や安全装備、整理整頓や道具類の整備、仕事の段取りや冶具の工夫の仕方など見るべきところはたくさんあります。清本さんのいいところ我が社のいいところのそれぞれを意識しながら学んでください。
 
会社をいい方向に変えていくためには、自分の考えに固執することなく、いま何が大事なのか、何をすればチームが勝てるのかを一人一人が考えなくてはいけません。私たちは仲良しクラブではありませんから、県大会・全国大会でいい成績をおさめられるような強いチームであるように、勝つためのチーム作りをしていかなくてはいけません。
そのためには自社の中だけしか知らず、狭い考え方でいるのではなく、他流試合をして自社の弱いところを認識し、他チームのいいところを貪欲に吸収していくことも大事です。我が社にはいい面もたくさんあると思います。是非積極的に取り組んでいい面を磨き、長所を存分に発揮していただきたいと思います。
全員が一軍・全員がプロです。一人一人が主役です。みんなの力で勝てるチーム作りをしていきましょう。
 
今、人事制度を作っています。会社の収益が向上しない中で人件費負担が非常に重くなっていますので、大変苦悩しています。しかし、特に多くの役割を担ってくれた人や重い責任を負って頑張っている人に報いる仕組みづくりと、頑張ったらここまでいけるといういい目標がもてる制度にしたいと考えています。個人的に超過勤務や手当てで稼ぐのではなく、グループで結果を出しみんなで分配することが大事です。今期もあと3ヶ月となりました。目標達成をめざして、最後の最後まで頑張っていきましょう。                     敬具
 
今読み返してみると、毎月、毎月、檄をとばしています。 もっと、柔らかい文章もかけると良いのかな? とふと思いました。
 
本日は以上です。

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プロフィール

島原俊英

名前: 島原 俊英
(しまはら としひで)
年齢: 1962年11月23日生まれ(47歳)
家族: 妻、息子、リーフ(ミニチュアダックス)
趣味: スポーツ全般 & 読書
特技: 少林寺拳法 3段

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