社員への手紙 その39

2011年5月10日 06:30
            

 

今回は、平成16年12月27日に書いた平成17年1月度の手紙です。
 
拝啓
今年も残りわずかとなってまいりました。昨日から寒さも一段と厳しくなってきて、年の瀬を感じさせるようになりました。風邪を引かないように健康管理には十分気をつけてください。この5、6年は正月工事が入っていたために、元旦は“現場で迎える”ことが恒例になっていましたが、来年の年明け1、2日は全員休めるようです。12月30日、31日、1月3日、4日は一部の方々にご協力いただいて工事を行ないます。赤チン災害も含め一切の事故や怪我の無い様に十分に気をつけて作業をして頂きたいと思います。ご家族の皆さんにもご負担を掛けるかと思います。ご理解とご協力をお願いいたします。
 
競争が大変厳しい今の時代に大切なことは、“我が社は一体何屋か?”、“お客様は私たちのどこを評価し、私たちを選んでいるのか?”ということを掘り下げて考えて、磨き上げていくことです。そこから私達の存在価値が生まれ、利益につながる付加価値が生まれてきます。今私達が持っている価値は、まず“機動力”です。特に食品業界のある程度まとまった量の工事を短期間でまとめあげることができる会社は、私達のような中小企業ではなかなか見つかりません。それを実現するには工事期間中の人間の確保はもちろんの事、全員が仕事の内容を理解して迅速に動けること、客先としっかりとした打合せを行い事前の段取りを綿密に行なう事、などなど様々な要因が必要となってきます。そして、そのためには全員がいつでもどこへでも出かけていくという全社協力体制をとれることが前提条件です。
 
お客様はいつもコストダウンを考えています。そのお客様が「金額を安くするために他の業者に頼もうか。」と思わせないようにしなくてはいけません。我が社は“ものづくり”の会社ですから、機械作りや現地工事などの分野に関しては、『品質・コスト・納期』面でお客様にメリットを生み出せるような提案できなくてはいけません。日向中島鉄工所に頼まないとうまくいかないから、しょうがないな。と思わせるものを持っていなくては、他社とコスト面での競争の末に原価割れの金額でも受注をするしかなくなります。全員が技能を向上させていくことも忘れてはいけません。どこに出しても恥ずかしくない品質の機械作りや工事を行なっていきましょう。
 
より強い競争力をつけていくために、年明けには営業と設計の人員を増やし体制を強化します。日向中島に話をすると“どんな相談にものってくれる。難しい問題も解決してくれる。かならずなんとかしてくれる”という信頼を得る事が大事です。「ものづくり」とそのマネージメント(品質・コスト・納期の管理)をノウハウとして確立して、メーカーやエンジニアリング会社と密接な協力関係を築き、お互いになくてはならないパートナーとなっていきたいものです。たとえ下請けの仕事であっても日向中島にしかない価値が認められれば、“主導権”を持って取り組むことができます。いままでの経験とノウハウに改善を重ねて、より一層積み上げていきましょう。
 
今年も一年間お疲れ様でした。ご協力頂きありがとうございました。良い年をお迎えください。来年も皆様にとってよい年でありますように! 全員でよい年にしていきましょう!
   敬具
 
我が社だからこそできる事を磨いていこう! 自社の強みをはっきり意識し、それを徹底して伸ばしていこう! 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.hn-t.co.jp/admin/mt-tb.cgi/620

コメントする

プロフィール

島原俊英

名前: 島原 俊英
(しまはら としひで)
年齢: 1962年11月23日生まれ(47歳)
家族: 妻、息子、リーフ(ミニチュアダックス)
趣味: スポーツ全般 & 読書
特技: 少林寺拳法 3段

更新カレンダー

« 2011年5月 »
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

日向中島鉄工所 社員ブログ ひょっとこかわら版

日向中島鉄工所