3DCADへの乗り移り

2011年5月13日 09:00
            

 

 3DCADの導入に向けて、CADソフトを検討しています。
 
 私達一品モノの機械を製作する企業にとって、3DCADはまだ一般的ではありません。
 
 しかし、将来的には、3DCAD化が進むと考えています。
 
 今の2DCADの作図テクニックがある意味で職人的な技です。 本来の設計という部分とは違った“いかに表現するか”、現物(3D)から図面(2D)への翻訳をする部分の特殊な技に時間を割かれている部分がとても多いと思うからです。
 
 製作現場での製缶のテクニックも大きく進化をしてきました。 プレス機が一般的となる前は、曲げ作業はハンマーでたたいていました。 ハンマーを正確に振り下ろす技術や、曲げ具合に応じてたたく場所や頻度を考えることなど、特殊な技術が必要とされていました。 リベットを熱して頭を加工したり、ステンレスをたたき切ったり、職人技として必要だった技術も変遷をしています。
 
 技術・技能という物は、よりシンプルに、多くの人が容易に習得できるように変化をしてきます。 設計もより現場に近い、専門家でなくても理解できる、自然な形に変化をしていくと考えています。
 
 だたし、3DCADという道具が、設計者の意図をしっかり伝えるものであるのか? という問題と、3DCADの各種ソフトウエアーのうち、どれが最適なのか? という問題もあります。
 CADは、あくまでも道具ですが、人が作ったものですので、その目的や開発過程等が、その使い勝手に影響をしてきます。 我が社の業務に合う物を選びたいと思っています。
 
 5月末で、どのCADを使うのかを決断し、導入に向けて進み始めたいと思っています。

以上です。

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プロフィール

島原俊英

名前: 島原 俊英
(しまはら としひで)
年齢: 1962年11月23日生まれ(47歳)
家族: 妻、息子、リーフ(ミニチュアダックス)
趣味: スポーツ全般 & 読書
特技: 少林寺拳法 3段

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