非電化フォーラム

2011年6月11日 12:00
            

 

 昨日から、東京に来ています。 年間通してそう何回も東京に来る事はありませんので、一旦来るとなったら、できる限りいろいろな用事をくっつけようとします。
 
 今回は、国際食品工業展にあわせて、連携の可能性を探る企業との打合せ、旭化成の訪問と打合せ、非電化フォーラムへの参加と、東京での一日を過ごしました。
 
 さて、非電化フォーラムについてです。
 発明起業塾というものがあります。 発明家の藤村先生に指導頂いて、起業家を目指す人々が集まって学ぶ会です。 川崎、大阪、福岡、など各地で行われてきました。 “未来に点を打つ”という考え方を実践されている方ばかりで、時代の先端を行っているという気がします。 ドラッカーの言う“チェンジリーダ―”の方々です。 その塾に参加した方々が中心になって開催したのが、「非電化フォーラム」です。
 
 藤村先生のお話は、福島原発事故により、何が起こっているのか? 私たちは何をしなくてはいけないのか? という話から始まりました。 “福島から95kmしか離れていない那須で汚染度が進んできている事。” “すでに、低濃度汚染地域となっている事。” “このまま無策が続くと、春には2.5倍になる事。” “私たちは、外部・内部被ばくで累積されてきた放射線を、空気中や水中の放射線を浄化する事で被爆の程度を引き算していかなくてはいけない事。”
 
 また、引き続き、原発やエネルギーに依存しすぎない安全で幸せな社会づくりについてお話でした。 “エネルギーと資源を使いすぎると幸せな世界にはならない。” “エネルギーとお金を使わなくても得られる豊かさについて知る必要がある。” “大量のエネルギー消費によって支えられた経済成長の中にしか幸せを見つけられない「マインドセット」をリセットしなくてはいけない時に来ている。” 
“そのためには、自分達で「仕事を生み出す」ことをしなくては、いつまでも失業の恐怖に縛られ、現在のマインドセットからは抜け出せない。“
 
 私たちは、今こそ、“今の経済や社会構造をこのまま続けて、私たちの子孫に渡していいのか?” という問いに向き合い、過去の延長線上で生きるのではなく、“豊かな社会とは、どういう社会なのか?” “どうすれば実現できるのか?” について、自分なりに答えを出して、行動によって、社会を変えていかなくてはいけないのでしょう。
 
 一方で、会社を経営するものとして、ジレンマに陥ってしまいます。 社会の抱える課題に挑戦をして、技術的に解決をし、社会で必要とされるものを生み出していける企業でなければいけないと改めて考えています。
以上です。

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プロフィール

島原俊英

名前: 島原 俊英
(しまはら としひで)
年齢: 1962年11月23日生まれ(47歳)
家族: 妻、息子、リーフ(ミニチュアダックス)
趣味: スポーツ全般 & 読書
特技: 少林寺拳法 3段

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