社員への手紙 その45

2011年6月21日 08:00
            

 今週は、平成17年6月30日に書いた、7月度の手紙です。

 

拝啓

毎日暑い日が続きます。連日30℃を超す猛暑です。梅雨であることを忘れてしまうほど、雨が降りません。厚さ対策をしっかり行ってください。適度な休憩や十分な水分補給を心がけて、各自が自身の健康管理をしてください。

ところで、6月は労働災害が2件発生しました。特に腰痛に関しては、我が社に潜む問題として懸念しています。仕事柄重量物を扱う事が多い事、また高齢化が進んでいる事など、腰痛が発症しやすい労働環境にあります。今後特に注意する必要があります。仕事を行う際の作業手順の考慮も大事ですが、日頃から体の手入れを行い、みずからが体調管理を行うことも大事です。各自、腰痛予防に取り組んでください。

 

今、旧延岡職業訓練校で2日間にわたり、職長教育が行われています。当社からも3名が受講しています。これまでにも多くの職長・班長が受講してきた講習です。職場の管理者として、現場のリーダーとして果たすべき役割、具体的な改善の進め方などを、わかり易く、テキストにそって教えてくれます。 

特に、作業手順の定め方と作業方法の改善方法については演習も交えながら進めますので、具体的に学べます。こういう研修・講習に参加する際に大事な事は勉強した事をその場だけで終わらせず、自社にあわせ毎日の業務に何らかの形で生かしていくことです。

我が社は事情が違うとか、そこまでできる体制ができてないとか、言う人がいますが、その人は想像力が不足しています。異質のものを取り込み、継続的に改善をしていかなくては会社の発展はありません。類推して考え、自社にあわせたやり方を見つけ出す事が大事です。この研修でならう管理者としての必要な態度・能力、課題解決の方法などは、製造現場だけでなくあらゆる職種で使えます。良い部分を取り入れていく事が必要です。

 

問題の無い会社はありません。大事な事は、問題をはっきり認識し、みんなが当事者意識をもって、自部門の課題として正面から向き合い、取り組んでいく事です。今年に入り、新しい仲間も増えて、営業・製造共に良いチームワークができ、まとまりが出てきました。さらにコミュニケーションを良くして、各種会議で自部門の課題と改善策を徹底して話し合ってもらいたいと思います。会社の業績を良くする為には、“売上を最大に、経費を最小に”するしかありません。そのためにそれぞれの会議で、日常の業務をどう進めていけばよいのかを考え、実行していくことです。日々改善していくべき問題点、チャレンジしていくべき課題について話し合い、計画をして、改善につなげていく事です。PDCA(計画・実行・検証・改善)のサイクルの実行です。

 

そして、会社をこうしたい、自分たちはこうなりたい、という建設的な議論をしていきましょう。自部門や自分が何をするべきかを考え、前向きな提案をしていきましょう。野球にしても、サッカーにしても強いチームは、負けた理由を、そのときの条件の悪さや仲間のせいにはせず、個人個人の役割とチームとしての連携がどうだったかということについてを謙虚に受け止めます。

前をみて、一歩一歩進んでいきましょう!

今月も無事故、無災害で、ご安全に!!

敬具  

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プロフィール

島原俊英

名前: 島原 俊英
(しまはら としひで)
年齢: 1962年11月23日生まれ(47歳)
家族: 妻、息子、リーフ(ミニチュアダックス)
趣味: スポーツ全般 & 読書
特技: 少林寺拳法 3段

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