教育委員会10月定例会

2013年10月11日 06:00
            

 

 昨日は、宮崎県教育委員会の定例会議でした。 最近、教育委員会は形骸化しているとか? 追認機関であるなどの批判がありますが、少なくとも宮崎県教育委員会に関しては、まったくそんなことはありません。 5人の委員と教育長、全員が、それぞれの分野の専門家として、地域の教育行政の当事者として、熱心に討議や活動をしています。 委員長を中心に率直な意見を交わしています。

 私自身は、昨年の10月に教育委員に就任しましたので、この10月で1年が経過しました。 教育行政が担っている分野の幅広さと責任の重さに驚くことの多かった1年でしたが、少しずつやるべきことが見えてきました

 4年間の任期ですので、あと3年間残されています。 もっと現場の声を聴き、現場のかかえる課題を知り、具合的な提言に結びつけていきたいと思います。

できれば、学校関係者の方々とも率直な意見交換をしていきたいと思います。 学校の先生方は、とっても忙しい毎日を過ごしています。 多忙感という言葉をいつも聞きます。 できる限り子供たちと向き合う時間をつくり、先生本来の仕事に時間を割き、先生としての喜びを感じられるようにしていきたいものです。 学校にお伺いしますので、ぜひ、ご意見をお聞かせください。


  

金融庁 業務説明会

2013年10月10日 05:00
            

 中小企業家同友会の代表として、金融庁の業務説明会への参加をしました。 内閣府大臣政務官や金融庁監督局の室長、宮崎財務局局長などから挨拶や金融庁からの金融行政・施策についての説明がありました。 中小企業の支援機関、県や市の行政関係者があつまり、地方の企業経営の実態や金融機関への要望等、意見を述べました。

 事前にアンケートをとり、会員の意見を集め、事務局がまとめてくれています。アベノミクスによる経済効果は、ほとんど感じられないばかりか、原材料費やエネルギーコストの上昇で収益性は改善されていない。 業種別にいうと建設業は公共投資のおかげで上向いているが、製造業や運送業、サービス業は、厳しい状態が続いている。という、中小企業経営者がもっている実感もお伝えしました。

 

 中小企業支援を行い、地域経済を活性化され、国民の生活を豊かにするために、金融機関が何をすべきなのか? 融資の対象として、中小企業を評価するだけでなく、事業を発展させるパートナーとして、事業をより強いものとするために、いいところを見いだし、さまざまな連携をつくりだすために、コーディネート機能を発揮する。そのためには、地域の企業や産業をもっと深く知り、強みや特徴、理念やビジョンを積極的に評価し、マーケッティングや企画開発力を補完する連携先を紹介するなど、将来を見据えた目利き能力を強くすることが大切です。

 非常によく分析をし、課題も把握していますし、方針も間違っていないと思います。論家的にならずに、事態の改善に向けて、ともにリスクととり、汗を流してほしいと思います。

 

            

 最近読んだ本のご紹介 

 

 伊那食品工業株式会社代表取締役会長の塚越寛さんの著書「いい会社をつくりましょう」

のご紹介です。

 

 経済優先、物質的な豊かさ優先の社会への反省が語られてきましたが、いまだ、価値観が変わったとは言えません。 現代の社会構造の中で、法人がどう振る舞うかが大きな影響を与えると思います。 そういう意味で、伊那食品工業のような会社が存在し、注目されることは、とても素晴らしいことだと思います。 日本は、世界でも稀に、長寿企業が多いといわれます。 社会の課題に挑戦し、より良い社会を作ることを事業の本質とし、本来あるべき姿を追求する会社が、長く生き残ることを意味し、そうした考え方を持つ会社が日本には、多いということだと思います。

 弊社も創業からやっと45年がたちましたが、これから、100年企業を目指すためには、もっと社是や理念を意識し、社内で共有していく必要があります。 第46期の始まりに際して、経営方針発表大会で、わが社にとっての、「いい会社をつくりましょう」、というお話をするつもりです。

 

 特に印象に残った言葉を記録します。

 

・ しょせん人生2万日

   現役の社会人として働けるのは、たかだか2万日。 ハワイ旅行にいって、ホテルのベッドにごろごろしている人はいないでしょう。しっかりと計画をたてて、一時間も無駄のないように過ごすでしょう。数日後に日本に帰ることがわかっているからです。 人生も同じです。 やがて、間違いなく、すべての人が土に変えるのです。 仕事に毎日打ち込んで、懸命に働いて、また楽しんで、自分の能力をフルに使い切るべきで、ゴロゴロしているのは、もったいないのです。

 

・ペンギンのくちばし

   ペンギンには、歯はありませんが、それでも魚を取ることができます。 くちばしの中の毛が、みんな内側を向いて生えそろっているからだそうです。毛の一本一本の力は、弱くても、すべての毛が同じ向きになって集まれば、力は強くなり、魚はくわえられたが最後、もがいても逃れることはできません。会社において、くちばしの毛の方向に当たるのが、けいえいりねんです。一人一人の力は小さくても、みんなで集まって同じ方向にむくことで、大きな力になります。

 

・モラルとモラールは連動する。

   モラール(労働意欲、志気、やる気)とモラル(道徳意識)は連動する。当たり前のことをきちんとやる。 いったん決めた以上は、徹底させます。 わたしは、会社は教育機関であるべきだと思っています。 会社は採用した社員をしっかりと教育するべきです。 それが会社による社会貢献にもつながるのだと思います。

社員への手紙 その47

2013年10月 8日 07:26
            

今週は、平成17年9月1日に書いた、9月度の手紙です。

 

9月に入り、朝晩は過ごしやすくなってきましたが、日中は未だ残暑が続きます。特に暑さの厳しかった今年の夏の疲れが出る時期でもあります。休日出勤や出張なども多かったことによる体の疲れもあるかもしれません。寝不足や過労に気をつけ、十分な体調管理を心がけてください。

夏祭りでは、あいにくの天気にもかかわらず、多くの方にご参加いただきありがとうございました。スタッフとして準備にかかわった皆さんも大変お疲れ様でした。今年はプロ歌手のミニコンサートと富島高校の生徒さんによる太鼓の演奏も行いました。特に富島高校の皆さんの一生懸命太鼓を叩く姿はとても元気があって良かったと思います。

 

昨年から、富島高校の学校評議員に任命されています。年に3回集まって学校の運営方針、考え方や現状を聞くと共に学校の教職員と私たち外部のものとで意見交換をしています。また、体育祭や卒業式など行事の時にも来賓として参加しています。富島高校は昨年より生徒全員が何かのクラブにはいって活動をすること、毎日先生が校門に立ち朝の挨拶をおこなうなどの取り組みをしています。校長先生をはじめとして先生方の真剣な取り組みがうかがわれます。いろいろな取り組みの成果もあって、今年はかなり求人も増えてきていると聞きます。しかし、市内や県内での就職を希望する生徒が多く、県外への就職の機会がうまく活用されていないという問題もあるようです。

意見交換の際には、学校への要望と共に学校教育はこうあってほしいという意見も出されます。青春時代の大事な3年間を楽しみ、友達や先生方との交流を通じて感性を育てていくとともに、これから社会に出て一生の仕事につくための準備をする3年間でもあり、非常に大事な時期でもあります。企業の側から言えることは、基本的な生活習慣を身に着け、挨拶や基本行動ができるようにすることがなによりも大事なことだということです。社会に出ても一生勉強ですから、素直に忍耐強く学び続ける心の構えと習慣ができていれば仕事に必要なことは会社に入ってからいくらでも身につけられます。しかし、これらのことは、学校より家庭で教えるべきことかもしれません。学校では、勉強やクラブ活動に一生懸命取り組むことを通じて、目標に向かって努力をし、あきらめない姿勢が学べると思います。

 

溶接コンクールが9月3日(土)に行われます。出場をする方々は、忙しい業務の合間に練習を重ねています。イチローは「僕は天才ではない。僕に才能があるとすると、それは努力を続ける事ができることだ。」といっています。起用不器用ではなく、こつこつと繰り返し練習ができることも大事な才能です。大会まであまり日数はありませんが、自分で時間を作り出し、最後まで頑張ってください。

学校では、今日から新学期が始まります。これから秋のさわやかな季節に向います。何事にも意欲を持って進んで取り組みたいものです。

 

第46期の始まり

2013年10月 7日 07:23
            

 

 10月1日(火)から、新しい期が始まりました。 この機をとらえて、会社・個人ともに、挑戦し、変化し、成長をしてきたいと思います。

 

 週に一回月曜日に朝礼を行っています。部課ごとの朝礼は毎日行っていますが、全体朝礼は、週に一度です。 週の初めに、全体的にむけて連絡事項を行い、月に一度、経営理念の唱和を行います。 全体的に気付いたことや気を付けてほしいことなどをお話しています。

 今週は、社風を作るということをお話しました。 挨拶や返事をきちんと行うことで、社風を良くして、お互いに気づいたことをアドバイスし合える関係づくりをしたい、ということをお話しました。

 

 わが社は、とてもまじめで協力的な人の集まりです。 少々控えめでおとなしく、お互いが遠慮をして、注意したり注意をされたりということに、あまり慣れていません。あまり自分を表現したり、気持ちを伝えることに積極的ではないといえるかもしれません。挨拶も大きく元気な声ですることには、抵抗があるようです。飲み会になると、元気いっぱいですが。

 そういう社風に変化を起こしたいと思っています。 まずは、挨拶と返事からです。 入社時、退社時、入室時、退室時、来客に対して、上司・部下・同僚に対して、いつでも、どこでも、自分から、挨拶ができる会社にしていきたいと思います。 会社が長く続くためには、ビジネスモデルや戦略ではなく、社是・理念・社風が良くなくてはいけないと思います。この地域にとって、業界にとって、この会社があり、人材を育ててくれることが、宝だ、と言われるような会社にしていきたいと思います。

 

プロフィール

島原俊英

名前: 島原 俊英
(しまはら としひで)
年齢: 1962年11月23日生まれ(47歳)
家族: 妻、息子、リーフ(ミニチュアダックス)
趣味: スポーツ全般 & 読書
特技: 少林寺拳法 3段

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